今日は、obd2 martのリカでございます。きょうはOBD2コネクターで愛車の見えない情報を表示することを皆さんに説明致します。
自動車には車両診断用にOBD2コネクターが付いてる事が多いのですが、コネクタを利用して、標準のメーター類では表示できない情報を表示する事ができますよね。
仕組みとしてはOBD2コネクターからELM327チップを通してBluetoothを飛ばし、スマホアプリで表示します。
やってみたらどうだろう？やはり簡単と感じますよ。
道具
OBD2コネクターに繋ぐELM327デバイス
WiFiを発信する物や、Bluetoothを発信する物などがあります。今度ではこのMINI ELM327 Bluetooth OBD2 V1.5
を使います。
超小型モデル ELM327 OBD2 診断Bluetooth ブルートゥース スキャンツール テスター OBD2
今回使用するのは「WindowsPhone8のLumia 820」です。試しに手持ちのiPhone4Sで試してみましたがデバイスが見えるものの、接続できませんでした。（で、プロトコルが非対応なのかな？）
情報表示用のアプリ
obd2martさんがBetaテスターを募集していたOBD Info-san!のWindows Phone版。Andoroid版もあります。(笑)
アダプタに付属しているCDにはアプリが入っていますが、高確率でウイルス入りらしいのでゴミ箱に捨ててしまっていいそうです。
実際に表示してみた
とりあえず、高速道路を走りながらテストしてみました。
注：スクリーンショットは同乗者に取ってもらいました。

OBD2からのデータなので実際のタコメーターと際はほとんど無かったように思います。
バッテリーの電圧が14.2Vなのでオルタネーターが正常に動いている事が解ります。
横表示にするとこんな感じです。

純正メーターには無いブースト計も表示できます！！
ちなみにターボ車じゃない方は設定でバキューム計に変更すると良いと思います。
一日使ってみましたが、色々と情報が取れて面白かったです。

詳しくは→http://www.yourobd2tools.com