OBDコネクターの活用方法現在の市販車には
OBD,OBDⅡのコネクターは今や私たち整備関係者にとっては大変ありがたい存在です、今やエンジンの全てが電子制御、チェックランプが点灯したらまず診断機の登場です、私の場合はオートランド社製の診断機を使用していますが大変重宝しています、私の診断機には学習機能も付いているので、アクセルワイヤー無しの電子制御スロットルボディーなどをうっかり外してしまった中古屋さんなんかが良く駆け込んで来ます他にはエンジンデーターの取り出し用にOBDコネクターなどが発売されていてエンジン回転の信号を取る場合などに使った事があります。貴殿もOBDなどと言う言葉を知っている所をみると相当なマニアだとお見受けしますが何にしろ診断機は高額で個人で購入するには高価過ぎるツールですね、因みにヤフオクで私が使っている診断機の姉妹機が良く出ていますよ最近の追加メーター類では、OBDコネクタに接続して情報を得るというタイプが多いですね確かにこの方法だと、配線の取り回しは車内だけで済みますから取付も非常に楽になりますし、エンジン回転数や水温、車速と言った情報が手間無く一遍に得ることが出来ますしねまた、整備の現場では、今やOBDなしでは故障診断しにくくなってきていますこれまで電子制御と言えばエンジンやミッション位でしたし、自己診断コードも2桁で済んでいましたが、最近では電装品全体をコンピュータで制御している車も珍しくなくなり、情報量も莫大に増えましたよって、
OBD2卸売から情報を読み込むためのツール(ダイアグリーダ)が必須になってきています一例として、前にいた工場では日立製のものを使っていましたこれがあれば、車上での診断はもとより、パソコンに接続してデータロガーとしても